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2005年7月20日 (水)

会いたくて・・・

 
 会いたくて 逢いたくて踏む 薄氷

俳人、黛まどかさんの句。

別に俳句は詠むわけでもないし、よく鑑賞するわけでもないのだけど、相当昔、テレビで見たこの一句が印象に残ってる。

その番組には黛さん自身が出演していて、以下のような内容のことを言っていた。(記憶をたどってるで、細かいところは間違っているはず。)

「自分としては、会いたくて、ちょんちょんって、足先で氷をつついてるイメージだったんですけど、ある人がこれを、会いたくてバリバリと氷を踏みながら歩いていく、という風に解釈していたんですね。あ、なるほどーって。解釈は本当に人それぞれ。面白いですね。」

はい。

僕は前者(黛さんの意図)の方が好きなんですよ。風情があって。

そう感じてしまうのはどうしてか、考えてみた。

つまりは僕にも演歌を愛する日本人の血が流れているのではないかと。

前者は「会いたくても会えない」。

後者は「会いたくて会いに行く」。

どちらの方を好きか、どっちで解釈してしまうかって、本当にその人の文化が出ているだけじゃないかな。

なんとなく、前者は古来の日本的演歌的、後者は西洋的な直接的な感じがする。
ビーマイベイベー、これから会いに行くぜ、的な。

あなたどうしているのかしらぁぁあー、っていうのが、演歌ですからねぇ。

後者のような解釈の人がいるって、まったく日本もどんどん欧米化してきているわけですよね。って思った。

 

で、それとは関係ないけど、演歌つながりで一つ、面白いものを発見した。

大学後輩omelet君の某所の書き込みで知った。ブログでないので、トラックバックできないのが残念。

石川さゆりの新曲

 メール打ちます天国へ

という歌詞があるそうな。

これまたすごいなぁ。コメントできない。演歌もここまで来たか。

・・・でも、やっぱり会えないんだな。w

と落としてみました。

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